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まだ正月三が日のフランス、今日はエピファニー(公現祭)でした。
エピファニー=復活祭・聖霊降臨祭とともにキリスト教最古の三大祝日の一つ らしいですよ。
エピファニーは1月6日なのですが、フランスでは移動祝祭日でして、1月2日から1月8日の間の日曜日がエピファニーとなります。
我が家はクリスチャンではないのですが、ワタシがイベント好き、ガレットデロワ好きの為、毎年この時期はガレットデロワ祭りになります。

小さいのをちょこちょこと買って、定番のフランジパニクリーム(アーモンドクリーム)のをホール。
あと、変わり種(チョコとか、リンゴとか、マロンとか)をホール、で日を開けて楽しむのですが。

理想は皆で色々なお店のを持ち寄ってワイワイすること。。。なのですが、今年は集まれないので仕方ない~です。

まずは定番のを当日に食べたい~と思って、予約したのがこちらLaurent Duchêneのもの。

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なんと、日曜が短縮営業しているのをすっかり忘れていて。
マルシェでお買い物の後、ブラブラお店に向かっているとお店の方が電話を下さり。
「あと5分で着くから~お願い~」と泣きを入れて、お城の横猛ダッシュで。
閉店後のお店を開けて渡してくださり・・・近々またお買い物にうかがいますと心に誓いました。

フランジパニクリームたっぷりで!
美味しかったです。
パイもさくさくだけど、ボロボロしなくて。
パイ皮だけでもいけますワタシ~。

美味しいから、夫とバクバクたべて、結局・・・・「晩御飯いらないかも・・・」
となっているパリ20時現在です。

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けっこう食べたのに、フェーブがでてこないから不安になって、夫がほじくり返し・・・・えええええ、掘った??
っていう。
板チョコ型のフェーブでした♪

さて、変わり種のガレットデロワはどこのにしようかな??と考え中。
後ろで夫が、1週間は間隔をあけるべき!
と言っております。
ガレットデロワ、イベントは今日なのですが、今月いっぱい、ブーランジェリー、パティスリーで販売されていて。
皆で集まってワイワイするのが楽しい冬のイベントなんですよ(例年は!)。
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昨年に続き、様々なイベントが中止や延期になっているのはフランスも日本と同様です。
偶然、パリ市庁舎を通りかかった時に、素敵な青い光が!
3日までのイベントだったのですが、市庁舎が素敵なことになっていました。
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本来、クリスマスの飾りはエピファニーまでということらしいので・・・・ヴァレンタインのイベントまで放置されていたりもしますが。。。
3日までは正解なのかも。

市庁舎が青にライトアップされて、ツリーが✨

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正面こんな感じ。
キラキラの森ですよ。
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必至にとった全体図。
ディズニーランドみたいですよね。
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こんなキラキラの小屋もあったりして。
20時以降は外出禁止なので、それまで楽しめます(いえ、20時には家にいなくてはいけませんよ!)
家族連れの姿もたくさん見かけました。

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ツリーこんな感じ、きらきらきらきら✨✨

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市庁舎前の広場はよくイベントをやっているのですが。
今回はこんな感じ、ソーシャルディスタンス意識してか??道幅も広いです。
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別の角度から~。
なかなかロマンティックです。
そして右に見えるのが・・・・・
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イベントに欠かせない、メリーゴーランド(フランス語でManège・・・可愛くないな)!
今回は2台でてましたが、並んでましたよ~。
入れ替わりの時にパチリ。
こうみると、ますますディズニーランドちっくですね。
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セーヌ川の方から市庁舎にくるとこんな感じです。
このまま橋を渡ってシテ島に渡れますよ。
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セーヌ川に架かる橋もキラキラ中。
右端にノートルダム大聖堂が映り込んでいます。

とってもロマンティックですが、良い子は8時にはお家着!ですよ。
現在、フランスのいくつかの年では18時からの外出制限がしかれています。
このクリスマス休暇で、例年より控え目とはいえ、大いに盛り上がったことが予想されるフランス、パリも18時の制限が発表されないことも願います。

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ちょっとおしゃれの話も。
昨年末に、散々迷って初CHANEL✨
ネックレスが欲しかったのですが、どこのお店もワタシが気になるデザインが揃っていなくて。
何軒かまわって、デザインを見せてもらい。
最終的にCOCO似の素敵な店員さんと、あれこれ見比べて「まずはクラシックで!」。
と購入に至りました。
また身に着けたらアップする予定♡

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年末は立派なユリを飾りました。
それぞれの花の位置が近いからか??(咲いたときに近すぎで、見た目がいまいち、花も傷みやすい)とってもお得なお買い物でした~♪
そして、毎日ユリの優雅な香り・・・・シアワセな気分になります。
癒しって大事よね✨


大晦日は倉庫の点検等で出勤。
2日は仕事始め!
でお疲れな昨日は、帰宅してソファーに寝転んで夫にマッサージをしてもらい、ライチも剥いてもらって楊貴妃のように過ごしましたとさ♪
なんかわめいてベットで寝てるから、パジャマも着替えさせてくれたらしい・・・・夫!保護者になっとるな!!!
なパリにて。
Bonne nuit!



Laurent Duchêne
CHANEL
パリ市庁舎 L'hôtel de ville de Paris


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Bonne Année !
Pour la nouvelle année 2021,
Je vous souhaite une pluie de Champagne pétillante de bulles de bonheur, de santé et d'amour.

明けましておめでとうございます。
2021年、幸せと健康そして愛がシャンパンの泡のように、
アナタに降り注ぐことを願っております✨

まずはイルミネーション中のシャンゼリゼ通り。
向こうの方に凱旋門が光ってます✨

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こちらはピカピカ中のコンコルド。
コンコルド広場からシャンゼリゼ通りは徒歩圏です✨

毎年恒例の、凱旋門のプロジェクションマッピングも。
エッフェル塔の花火もなく・・・。
地味な年明けとなったパリの街です・・・・。
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仕事納めの後、ラファイエットグルメへ・・・・・が、凄い人でケーキがほとんどなくて。
なので、前月のケーキネタで。

ラファイエットグルメ、エルメに、コンティー二に、ヤンさん(Yann Couvreur)にと、話題のお店が集結してますね。
店舗ではないので商品数は限られてきますが、時間に制限がある時には便利ですね。
ちなみに昨日はガレットデロワの図り売りを買って来ました(ボロボロでヴィジュアル的にちょっと・・・・)♪
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Philippe Conticiniのケーキ。

美味しいです、美味しいんですよ~でも、これ子供が見たら??ってないそうじゃないですか??
日本のパティスリーって色が鮮やかですよね。
ピンク、とかフルーツとか多様だし・・・・フランスは季節のモノしか使わない!っていいお店も多いので。
あと、生クリームが表面にタップリ・・・というのも少ないです(実際、しっかり使ってますねどね!)
カタチも日本ほど凝っていない感もあります。

色んな方の日本のパティスリー情報を見ていて思うのは日本のパティシェの方のクリエイション力。
素晴らしいです、もうショーケースの前でパッと気分があがりますよね✨
ただ、フランスのケーキの大きさに慣れてしまうと・・・・日本のケーキは何個でもいけます♡
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そしてこの時はこちら、左がTarte Saint-Honoré
右がL'Étretat

Tarte Saint-Honoréは、定番のサントノレというケーキをConticini氏がアレンジしているのでしょうか。
通常は、小さなシューが重なったものなのです。
これね、美味しかったですよ~中はクリームたっぷりなのですが、マスカルポーネを使っているからはクドクなく。
シューの中のクリームはキャレメルブールサレ、甘じょっぱさもあり。

L'Étretatはノルマンディー地方にあるエトルタに敬意を表したケーキだそう(HPにrend hommageと書いていて、日本語で表現するなら敬意を表した・・・・かなぁ)。エトルタはルパンの奇岩城のモデルになったところです。
こちらは、キャレメルのムースの中に生姜とリンゴのコンポートが入っていて大人の味ででした。

日本のPhilippe Conticiniはパフェがあるんですよね。
気になるなぁ♡

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今年は職場のお節プレゼントもなく、年末に日本食材を買いにいったら長蛇の列!
しかも、ノエル後の火事騒動でお疲れ~だったので、おさぼり新年です。
が、年越しそばは、ちゃんと作りましたよ!
いただきものの、平四郎だし、大活躍でした♡
有名なのより塩分が控えめ??な気もします(あちらも美味しいですね!)
日本ではお正月期間ですが、こちらは明日2日からほぼ正常稼働(まぁ、土曜日なので大抵の会社はお休みですが)。
なので、明日もお仕事です~連続和食が続いているので明日はラクレットで手抜きだな♪と目論み中。


そんな2021年最初の日、紅白がどうしても見たくて、動画を探して鑑賞中。
とっても評判が良かったらしいですね✨
JUJUさんに涙して、これから福山さんにトキメク予定です💓

今年もよろしくお願いします。
Bonne soirée♪

Philippe Conticini
https://philippeconticini.fr/
http://conticini.jp/

味の平四郎
https://www.ajino-hyoshiro.co.jp/


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最近、お散歩することの多いヴァンドーム広場。
高級店ばかりで、目の$€¥マークがでてきそうだけど♪
上は太陽がまだある時間。

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陽が沈んたらこんな感じ。
この日は新月だったと思うのです、キレイに見えたから、空にむかってがんばって撮影。
奥の建物の壁が赤いのは、ルイヴィトンのお店のイルミネーションです。

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太陽がある時間の、ヴァンドームの塔に向かって、右側の広場。
リッツのある側です。
ホテルは営業中、パティスリーがテイクアウトをしていて、並んでいるのを見かけます。
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全く同じ角度から撮るのは難しかったのですが、夜はこんな感じ。

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こっちは左側、どっちかというと、宝飾品のお店が多いです。

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拡大するとこんな感じ♪
上品なツリーですが、夜になるとキラキラしていて素敵です✨
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向こうに見えるのは、ルイヴィトンのヴァンドーム店。
今は、入り口と出口を分けていて、見えているのが出口。

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サントノレ通り側が入り口です。
この辺りの建物、かっこいいですよね。
陽が沈むと、キラキラがはじまります。
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ツリーにアップはこんな感じ。
例年のクリスマスシーズンは殺気立った忙しさなのですが、今年はどこも比較的緩やかだったようです。
そして、皆さん以前に増して親切・・・・な気がします。
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遠目にヴァンドームをパチリ。
例年は塔の横に巨大ツリーが建つのですが、今年はなし・・・・なようです。
とはいえ、華やかな界隈なのには変わりなし!

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パリにはイギリス発!の本屋さんもあるんですよ。
WHSmith 、イギリスの食品はマークスアンドスペンサー(M & S)が便利なのですが、WHSmithにも若干ですが、お菓子とか紅茶、ドリンクなんかが置いてあります。
しかも、イギリスのスーパーで売っているのが買えるので((M & Sも悪くないんだけど、オリジナル商品がメインなので)、フランスじゃない味を求めている時には重宝します。
イギリスの雑貨も購入できますよ。

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中にはカフェコーナーもあって、イギリス式のアフタヌーンティーが楽しめるのですが、何故か毎回スコーンがなくて、ここのアフタヌーンティーは未体験です。
ケーキは食べたことがあるけれど、甘かった記憶が(笑)
もちろん、今は臨時休業中。
レストランが再開しても、イギリスに行けるのはまだ先になりそうだから、アフタヌーンティーしに来たいですね♪

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フランスにも似たのがある!と夫には言われますが、MCVITIE'S好きなんです!!!

で、年が明けると、いよいよイギリスのEU離脱の移行期間が終了となります。
関税はいままで通りみたいだけど、やっぱり規制は増えるようで・・・・イギリスブランドがフランスから撤退しないことをお願います!
でも次のイギリス旅行では免税の恩恵を受けれるのかな??と思うと嬉しい反面もあったりしますね✨

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最後は、日本のオサレ友達からもらったマスク!
見たことないのですが、アニメの鬼滅の刃のキャラクターの着物の柄で、日本でとっても人気があるらしいですね。
炭治郎と 禰豆子の柄。
素材も柔らかくて、とても快適、メイドインジャポンですね♬

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裏側はこんな感じ、しっかりしてます。
感謝です💓

ちなみに鬼滅の刃はフランスではDemon Slayer、英語で流通していて、漫画も売っています。
その影響か??夫婦でこのマスクでメトロに乗っていると、近くの若者が日本の話題を話し出したりします。
皆、知っているのね。
日本のアニメはフランスで放送されているものもありますし、漫画は本屋さんでフランス語訳されて販売されています。
近所の図書館では進撃の巨人を読めますよ♬(フランスではL'Attaque des Titans)
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〆は、華やかに。
クリスマス用にチューリップを買ったのですが、直ぐに頭が垂れてしまって、写真的にどうよ??
だったので載せません。

これはちょっと前に連れて帰ってきたラナンキュラス。
日本にいるときは、知らなかった花なのですが、こちらでは冬になったら見かけるお花で、結婚式のブーケにも入れてくれていたご縁で、好きな花になりました。
球根の植物なので、カタチを整えてもあちこちに向くのですが、それもまた一興。

重なった花びらがなんとも豪華ですよね。
ちなみに
ピンク色のの花言葉は「飾らない美しさ」
黄色は「優しい心遣い」
だそうですよ。


昨夜、アパートの別の階で火事がありまして・・・。
我が家のある階にも煙が!
もう、窓から梯子車で脱出か、救助袋で滑り降りる??
と寒空の下、窓を全開にして窓際から存在アピール・・・めっちゃ寒かった!!!
な話はまた今度!
のパリにて。
Bonne nuit!


Louis Vuitton

WHSmith





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クリスチャンではないのですが、 Noëlの季節はウキウキしますね✨
ギャラリーラファイエットのシャンゼリゼ展のSapin de Noëlはこんなのでした♪
観光客が少ないから、人出は少ない??
と思いきや、けっこう混んでました。
用事を済ませて、ささっと写真を撮って退散。

オーナメント、エッフェル塔なんですよ✨
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こちら、SNS映えする百貨店を目指しているとのことで。
吹き抜けはこんな感じ。
ただ、色んなブランドが混じっていて、たまに店員さんが全然いないときもあって、「どうすりゃいいの??」ってこともあります。
地下の食料品売り場は、モノは少ないけれど、オスマン通りより空いているので同じお店ならお買い物しやすいですよ♪

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ツリーの下はおススメのギフトが並んでいました。
羊がいたから撮影。
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イブ(フランス語でréveillon de Noël)は、お仕事の帰りに、picard(東京にも進出した冷凍食品専門店)で前菜と付け合わせを買って、
近所のブーランジェリーで小さいブッシュを見つけて間に合わせディナー。
夫が鳥が好きじゃなくて(皮は特に!)、今年はステーキ焼いてもらいました。

で、デザートはブッシュ。

23日の22日、上司からメッセージで「どこか美味しいブッシュおススメある??」
と、来たのですが・・・。
前日ですよ!もちろん目ぼしいお店はindisponible(在庫なし)の文字が躍っていました。
上司よ、今求めるべきは【美味しい】より【確実に手に入る】だろう・・・・と毒づいていたら自分も予約してなかったっていう・・・。

結局、彼は日系パティスリーで無事にゲットしたそうです。

我が家は1個タイプのを狙っていたので、ご近所のブーランジェリーでラスト数個になっていたのを無事にゲット。
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左は定番のバタークリームの、右はフランボワーズとカシスの♪
フランボワーズの美味しかった~、ガレットデロワも1つはここのにするつもり~←何個かいってしまう予定。
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上はオシャレトモダチからいただきました。
カリグラフィーをされていて、不器用なワタシには無理!!!なのですが・・・
「なんかフランス語でいい言葉ない??」と言われたので、ワタシが好きな言葉の1つを紹介したところ、美しくしたためていただきました。

Une femme doit avoir trois hommes dans sa vie
-un de soixante ans pour le chèque
-un de quarante ans pour le chic
-et un de vingt ans pour le choc.

女性には3人の男性が必要です。
-1人は小切手の為の60歳の男性
-もう1人はオシャレのための40歳の男性
-最後に衝撃の為の20歳の男性

サシャ・ギトリ氏という劇作家、俳優、映画監督、脚本家の方の言葉だそうで、この方5回結婚されたとか。
含蓄あるわぁ。

額に入れて飾りたいわ~、夫からは「はぁい??」と冷たくあしらわれましたとさ!


さて、ブッシュの次はガレットデロワ✨
次は忘れず予約しないとね✨✨
なパリにて。
Bonne soirée


Picard
https://www.picard.fr/
https://www.picard-frozen.jp/





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初夏のことなのですが、Palais de la Porte Dorée(国立移民史博物館)でクリスチャンルブタンの企画展が開催中なので行ってきました。
当初は7月下旬までの開催予定だったのですが、コロナウィルスの関係でこの博物館も長期の臨時閉鎖を余儀なくされた為、期間延長で来年の1月まで開催予定とのこと・・・また延長するんでしょうか、と期待。
当時は事前のネット予約は必須、予約なしでは入場不可・・・でしたが、今は臨時閉館中です。

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Palais de la Porte Dorée、直訳すると黄金宮殿??
確かに、この彫りの壁に、階段・・・・宮殿っぽい。
歴史はけっこう浅くて(笑)1931年に移民史博覧会というものがあって、それに作られた建物だそうです。

自宅から近くにあるのですが、だーいぶ前の無料開放日に行って以来で、地下に水族館があるのですが、現在は工事中で閉館中です。
海遊館とか、美ら海的なのを期待してはいけませんよ!
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"Un soulier a bien plus à offrir que juste marcher" 靴はだた歩くためのものではありません!とな。
展覧会のテーマとルブタンのピンヒールが躍る壁の前の階段を上り・・・。

日本に住んでいたころは、ヒールの靴、履いていました。
が、パリに住むと地下鉄は、ほぼほぼ階段移動。
石畳の道は、ヒールが見事に石の間にはまり込む・・・・を何度も繰り返し、ここ最近はスニーカーとかバレーシューズばかりです。
反省・・・・。
いや、ドアツードアでタクシーだったらピンヒールだって履くのよ!と言い訳してみる。
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入り口はこんな感じで、ルブタンレッド。

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入ると、音符???かと思いきや・・・・。

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靴なんですよ~。
芸が細かい。
そして、入ると《くるみ割り人形》の“金平糖の精の踊り”がかかっていて、足でリズムを取りたくなる♬
(たらた たらた たらたぁ ちゃららぁらぁ♬♪っていうよく聞くやつです)
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展覧会はいくつかのテーマに沿って、会場が分かれているのですが、ワタシが気に入ったものを撮って来ました。
一番最初のEarly Yearsのお部屋より。

ルブタン氏がデザインしたステンドグラスが壁を囲っていまして。
このステンドグラスはパリにあるステンドグラスの工房に依頼されたものらしいですよ。
今回の展覧会は、ルブタン氏がリスペクトしているあちこちの国のアーティストとのコラボでもあって、それも見どころなのです。

これ、テーマはパリジャン??って思うのですが。
エッフェル塔、健在ですね。
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ピンクのリボン靴💓
こんなの好きです。

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これまた踏みしめられたくなるような(笑)

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ルブタンといえば!
な真っ赤なソールに、黒のピンヒール。

このステンドグラス、靴も見どころですが、他のモチーフもなんともいえず。
ワタシとしてはご本人にぜひ解説していだたきたい!ところです。

そして、上に月を思わせる丸いのがあって・・・セーラームーンを思い出すのはワタシだけだろうか。


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で、ステンドグラスの真ん中は、ルブタン氏の歴史コーナーです。
どどどーんと。

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きっと、とっても貴重な資料。
そして履いてみたい靴がたくさん・・・ヒールもう少し太くでもいいです・・・・って駄目ですか?

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ルブタンだけじゃなくて、色んなメゾンの昔のデザインとかスタイルの方が好きなんですよね~。

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その辺とか、ムラムラってきます♡


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宝モノのお部屋という展示会場。
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この祭壇は、セビリアの職人さん作らしいです。
ルブタン氏の作品だけでなく、彼のイチオシ!な職人さん達とのコラボも見どころ。
真ん中に合成クリスタルの靴があるのですが、あまりのキラキラにうちのカメラマン兼夫が、正面からの写真は断念してました。

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一歩進んだ瞬間に前につんのめりそうな・・・。

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フランス語で靴というとchaussureが靴全体を表すみたいですが。
ハイブランドのホームページなどを見ているとsoulierという表現を目にしますし、お店の店員さんもsoulierと言っていたり。
歌詞にもあります。
N’oublie pas mon petit soulier♪なんて歌詞がフランスのクリスマスソングのPetit Papa Noëlにありますね♪

ルブタンもsoulierの表現を使用しています。

この靴も素敵ですね、実際に歩けるか・・・は置いといて。

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もちろん、ザ・ルブタン的なsoulierも忘れず。

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ロブタン靴作成過程紹介のお部屋もありましたよ~。

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ルブタン氏のアトリエ再現。

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右側からいきますとこんな感じ。
靴箱!

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左側から。
ワタシ、芸術家の方のアトリエ・・・・大好きなんです。
なんてったって、モノを作る才能がないので憧れるんですよね。

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夫が撮影していたのですが。
カレは、最後までルイヴィトンの展覧会なのに、なんでLVマークがないんだろうと思っていたらしいです。

が、ルブタン氏のお顔は知っているらしく、テレビとか出てますからね。
「あぁ、靴の人!」って言ってました。
こんなモノよね。
ルブタン氏が出演されてた香水のコマーシャル、いいキャラだなぁと思って見てましたが・・・竹中直人さんにちょっと似てない???
コマーシャル画像を探したのですが、見つけられなかったので、公式サイトに興味がある方はどうぞ。
今回の展覧会の公式サイトの動画もご本人様が出演されています。クリックしたら動画がでてくるはず↓


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ここは、イギリスの街におばあちゃんのお家・・・・という設定なんですが。
この壁とか、ソファーとか、絨毯の模様がね、よく見ると!!!
あわわわわ、なんです。
そんな遊び心もあり。

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こちらはBhutanese Theaterというお部屋にて。
ピンクの舞台が用意されているのですが、これがブータン王国の職人さんが作れらたものということ。

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ホントウ~に!壮大な舞台でして。詳細画像こちら。

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ワタシ、こんなの大好きなんです♡

ディタ・フォン・ティースさんとフットボーラーに捧げるホノグラムが上映されてました。
ディタ・フォン・ティースさん(バーレスクの女王と言われています)のルブタンへのホノグラムはネットにあるのですが、変なコメントが来たら嫌なのでリンクせず。
ワタシは彼女、大好きですけどね♡


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こんなコーナーもあり♡
ここは、割愛。
でも、デヴィッド・リンチ監督とのコラボなのです、見ごたえあり。

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で、展示の部屋の外にもルブタン氏がリスペクトされてる品々が展示されていて。
上の写真はアンディ・ウォーホル氏の作品の近くにあったから彼の??
前の記憶過ぎて思い出せません・・・・。
家に一枚欲しいぃ。

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フランスの特別展って、記念グッツがしょぼいことが多いのですが。
今回はがんばってたと思う!

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後で買ってくれば良かった!と思ったものもあり。

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これとか、あれとか。

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近所だからまた行ける!
と思いきや・・・・。
どうも、美術館は会期中には開かないみたいで、公式サイトに載ってないんですよね。
迷ったときは買っておくべし!ですね。

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夫に「使わないものは買ったらあかんで~」と言われ。
購入は上記のみ。
絵ハガキは額に入れたいなぁ。
で、片付けこんでます。
寝室のワタシコーナーに貼ろうっと♪
ピンバッチはコロナが落ち着いたら考えます・・・・。

Christian Louboutinの展覧会へ_d0362997_04155241.jpg

最後は、最近のパリ、マドレーヌ寺院周辺にて。
車の通りが多い道なのですが、途絶えた瞬間にパチリ。
Noël approche・・・・(クリスマスが近づく)・・・・何もしてない!

ってか、この記事書くのに、4か月ぐらいかかったんですけど(笑)
慣れないことはするものじゃない・・・・なパリにてBonne soirée!



Christian Louboutin

Palais de la Porte Dorée